「巨瀬町の歴史散歩」
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十、古屋と横田
1、古屋の名称について
古い家(屋)と書く地名であるが古いという字は良い意味にも良くない意味にも使われるがこの地名は良い意味を持っている地名である。つまり巨瀬地方は弘法大師が千何百年もの昔に祇園寺を選んでここを最初の出発点として文化を取り入れて下さった所という文化先進地の意味があると考えられる。
2、横田の名称について
この地区に立って四方を眺めると、横に細長い『たな田』ばかりが妙に日の中に入ってくる。こんなところからこの名がうまれたのではなかろうかと考えられる。