Sony ノートパソコン VAIO PCG−QR3/BP
CDドライブの交換。 

SONY ノートVAIOです。
 「ダンボ」の耳のようなスピーカーが付く
白バイオです。

 CD−Rの書き込みエラーや一部DVDの
再生不可を解消するため、純正CDドライブの
SONY CRX800E を
TEAC DV−W224E に交換します。

まずは、基本のバッテリー外し。

背面の端子カバーを開けてビス2本を、
外します。

液晶ディスプレイを最大に倒し、
キーボード奥のカバーを上に引き上げます。

底面のビスを抜きます。

真ん中の長ゴム足部のビスでキーボードを
止めています。

オーディオ回路部のカバー下にもビスが
ありますのでお忘れ無く。

はい、外せました。

 

液晶部へのケーブルは左右の回転部を
1本づつ通過しています。

ロックを引き上げてキーボードへのフレキを
外します。

液晶へのケーブル2本のコネクタを抜きます。

左の液晶ケーブルにはアースがビス止め、
されています。

液晶パネルの止めビス4本を外して、
分離します。

キーボードをスペースバーの方から、
引き上げて外します。

フレキがありますから注意しましょう。

トップカバーを外すビスです。

このビスも取ります。

筐体の底カバー(白)が外せました。

液晶開閉ロックのスライドとPCMCIAの
イジェクトが引っ掛かるかもしれません、
強引にやらないこと。

 

CDドライブのコネクタ部です。

はい、外せました。

マウント金具を移し替えます。

残念ながらベゼルが全く合いません。

デザイン的には不満ながらTEACのままの
ベゼルであきらめました。

ただし、ベゼルの上部を2mm程度削らないと
本体に干渉してスライドしません。

加工屋さんの彫刻機を借りて加工しました。

参考写真: オーディオ部

参考写真: メモリースティック部

参考写真: クーリング部

排気のダクト部(白いラッパ形状)が、
ペラペラの物とは知らなかった。