松下電器 ノートパソコン Let’s−Note Pro CF-T1PCA2S
ハードディスクの交換。 

純正のハードディスクドライブにはDtoDエリアが有ります。
ただ交換しただけではリカバリーを出来なくなります。

純正のハードディスクが回転異常からか、
アクセスが不安定になってきたのでドライブの
交換を実施します。


まずはバッテリー外し。
当然ですね (^o^)

Li−ionタイプです。


でもって、たくさんのビスを外します。

メモリスロット部はMicroDIMM。

CF−T1はPC133 SDRAMですが、
後継のCF−T2はDDRになりました。

キーボードを上方向にズラシ引き上げます。

フレキを折り曲げてトラックパッド部に
押し込んでありますから、引き出してから
コネクタ爪を解除しフレキを抜きます。


スピーカー側のところにある2Pinコネクタを
抜いておきます。
スピーカー側のところにある
2Pinコネクタ(赤黒線)を
抜いておきます。

続いて、筐体のビスも引き抜きます。

筐体右側のビスを取り除きます。


上側筐体が外れた状態です。

上側 筐体が外れた状態です。
中央部のコネクタを外して、ハードディスクの
フレキを引き抜きます。

ハードディスクを覆っている黒い物体は
ビス等で止められてはいません。
引き上げるとアッサリ取れます。


純正のHDDが外せました。

旧HDDのなかにリカバリーの領域があります
注意して、新HDDにコピーします。

新HDDの41番、44番Pinをカットします。

3.3V駆動で有るための対処です
やらないと、HDDを認識しません。

分解ついでの参考写真

液晶部への信号ラインは実に
スッキリしています。

VGAコネクタ右の2Pinは、
スピーカー端子です。


Audio端子の右にある基板上の
スイッチが液晶パネルの開閉検出の様です。